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210件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号

木村法務総裁が当時、この破防法というのは構造的に根本的に治安維持法と違う、治安維持法の苦い経験の反省の上に立っている。治安維持法というのは思想犯結社犯思想を問題にした。その苦い経験から今度は暴力主義的破壊活動を行った団体が継続、反復する、それが明らかな場合、この団体を規制することにしたんだと何度も言っているじゃありませんか、治安維持法的発想だと。法務大臣、いかがですか。

上田耕一郎

1962-03-13 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

○關(之)政府委員 これは公安調査庁の次長として、ほんの事務的な一つの意見でありまして、これは大臣のお許しを得なければ申し上げられないことかもしれませんが、私といたしましては、破防法を作るときにこの問題がありまして、当時の木村法務総裁が、やはり法務省に置いた方がよろしかろう、その考え方は、非常に法律事務であり、そして、あまり権限を一括して集めるより、法務省の外局として、法務省の全体的な法律的コントロール

關之

1954-05-26 第19回国会 参議院 内閣委員会 第44号

そのあとで当時の木村法務総裁が、又それと違つた、今我々の申上げておるような政府の見解を述べまして、そこで三好委員から食い違いがあるのではないかとの御指摘があつて、そして大橋国務大臣は、それは法務総裁は、政府法律解釈責任者であるから、法務総裁意見が勿論法律解釈としては正しいと思いますと言明されておる速記録を持つておりますが、恐らくその場合であつたろうかと思います。

佐藤達夫

1954-03-25 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

第十三国会においては、木村法務総裁不信任決議案が、受理せられましてから上程までの期間が三十一日間を経過しております。最も早いので、岡崎外務大臣不信任案は、受理せられまして上程までの期間が五日でございます。一番鶏かいのは、吉田内閣不信任決議案のときには、それを受理して一、二日の間を経過して上程しておるという先例がございます。

菅家喜六

1954-03-18 第19回国会 参議院 本会議 第20号

当時の木村法務総裁も、自分はこの憲法との関係外敵に対抗するかしないかというところを基準において、外敵に対抗するように装備され編成されるように至るならば、明らかに憲法九条の違反であるということを、あなた自身も当時の法務総裁として答弁されておる。そういうふうに記録に残つておる。誠に詭弁を弄するも極まれりと言わざるを得ません。  

矢嶋三義

1953-07-27 第16回国会 参議院 法務委員会 第23号

そのために巷間の噂として被疑者服部村長は、これがまあ暴力を振つた男ですが、被疑者服部村長木村法務総裁のお声がかりだから、検察庁は絶対に手を付けない。これはまあ地元の人ですから、現在法務総裁は違つているのですが、前に法務総裁であつたから、そのことの意味でしよう。手をつけないとうそぶいていて、このことが村民の間に暴力に対する恐怖心となつて現われている事実は看過できないのであります。

亀田得治

1953-07-22 第16回国会 衆議院 外務委員会 第18号

そういうことになりましたときに、外敵に対する防衛というものは私は考え方によつて戦力である、木村法務総裁説明に、原子爆弾を持たなければ戦力でないというようなお話もあつたようでありますが、それでは今日の朝鮮の軍隊はあれは軍隊ではないのか、あるいはインドネシアの電隊軍隊ではないのか、エチオピアの軍隊軍隊ではないのか、これは一般国際通念として通らない議論であろうと私は考えます。

佐々木盛雄

1953-07-15 第16回国会 衆議院 法務委員会 第14号

大臣のときばかりでなしに、この法案には二回も法務大臣先例がございまして、大橋法務総裁の当時に出ましてこれがつぶれ、木村法務総裁の当時に出まして、これまたつぶれ、そうして今回三代目の犬養大臣のときにこの法案をつくろうというのでありますから、私は歴史から考えてもこの法案に対して大臣としても相当お考えを願つておかなくちやいかぬ問題がある。

田嶋好文

1953-06-29 第16回国会 参議院 予算委員会 第6号

小林孝平君 そういうことは答弁に私はならんと思うのであつて、これは保安隊の問題と同じで、木村法務総裁が鷺を烏と言いくるめるのは困難であると、こういうふうに閣僚室で言われたのと揆を一にしておるのでありまして、これ以上は議論になりますから申上げませんが、これは何ほど自由党の政策が一大転換したということは少し農政のかるものなら誰も認めるところであろうと存じて、これ以上お尋ねしないことにいたします。  

小林孝平

1952-12-23 第15回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そういうようなことでちよつとお伺いするわけですが、実はフリゲート艦を借りるか借りないかにおいて、まあ御承知のように内閣委員会においていろいろやりまし場合、あなたの答弁或いは運輸大臣答弁、或いは当時の大橋国務大臣、或いは木村法務総裁などが出てお見えになつたときにやつたことを今思い出して、あのときのことでお尋ねしたいわけです。

成瀬幡治

1952-08-28 第14回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○小川(半)委員 吉田総理書簡を出すにあたつて木村法務総裁と御相談されたようなことをよくあなたが言つておられますが、しかし法務総裁自己の管下の者に対して通達していることと、どうもわれわれが聞くところの書簡内容とに大きな差があるようにわれわれは思つているし、また世間もそう見ている。どうも吉田総理書簡内容法務総裁自己の部下に命じていることとは食い違いがあるように思う。

小川半次

1952-07-31 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第6号

併し今お話の中で木村法務総裁の、あなたの言明の中で成るほど巣鴨戦犯人諸君が非常に刺激を受けたというようなことはそれで私は受取られた。巣鴨におる諸君はとにかく、一般的に赦免という手続は成るだけ早く我我もそういう恩典に浴したいと考えて、おるそのときに、これから個人々々で刑期三分の一を過ぎた者から過ぎた者から出すようにしよう。

一松定吉

1952-07-31 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第6号

諸君国内法における犯罪人ではないのだ、日本の犠牲のためにそういうことに今なつておるのであるが、今講和条約成立後における大赦令までもすでに実施してそれらの人について恩恵を施しておるときであるのだから、諸君に対してもそういう趣旨の下に、できるだけの手を打つて早く釈放すること、減刑すること、仮出獄をするとか、何らかの諸君が喜ぶような手を打つつもりであるから安心しておつてくれというような、こういう話を木村法務総裁

一松定吉

1952-07-31 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第6号

国務大臣岡崎勝男君) いろいろ申上げることがありますが、今外務省でいろいろやつておることについては説明があつたようですから省略いたしますが、先ず木村法務総裁の言つたことはこれは、個人意見でありますという点は私は確かに申したのです。私が木村法務総裁に確かめてから言つたのであります。木村法務総裁ははつきり自分個人意見だがと断つて述べたということであります。  

岡崎勝男

1952-07-31 第13回国会 参議院 本会議 第73号

併しながら、委員会における我が党の岩本委員が、我々の懸念する点を総理大臣の代理である木村法務総裁に質した結果、木村法務総裁が我々の考えるところと一致した意見を述べられたということを今朝承わりまして、それならば、その程度に政府考えるならば、我々も必ずしもこれに反対ということではいけまい、こういう考えで、私はそういう意味において賛成の意思を表明するものであります。

一松定吉

1952-07-30 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第73号

先ず所管は木村法務総裁だと思いますが、木村法務総裁に一般的な質問をやつて、それとからんで合同何とかいうようなものを大橋さんが作る構想を話していられるので大橋さんにやるというように順次下に下りて行くような、緒論から説き起してずつと行くような構想を持つているのです。木村法務総裁おいでになつていますか。

中田吉雄